普段私は、神戸市や大阪市で暮らしているのですが、この辺りの交通に関してそれなりの経験に基づいて提言してみようと思う。
よく大阪は一方通行が多くて便利が悪いとか、変な街だと言っている人がいるけれど、これはどう言うことかと思う。大阪に限らず旧市街地は東京だろうが大阪だろうが神戸でも京都でも横浜でも福岡長崎でも同じことではないだろうか? 太平洋戦争前からある街で、自動車がすれ違って、歩道まで作るほどの幅を持たせることは非常に難しいからだ。
郊外のニュータウンなどでは一方通行が少ないらしい。これは元々何もないところを造成して街を作った場合なら可能だろうが、そうは出来なかったところが旧市街なのである。一方通行がイヤなら、何故田舎暮らしをしておかないんだとなる。この手のことを言う人の運転する車には、絶対に乗らないことをお勧めする。
大阪は2023年度の交通死亡事故者数ワーストワンになったらしく、目下大阪府警は面目躍如を期して交通取り締まりに必死である。必死であるはずなのだが、どうにも奮闘努力の甲斐は見えない。
実際に大阪市内や神戸市内で、そんなに大事故を見かけるかと言うとそうでもない。
しかし、郊外の和泉ナンバー姫路ナンバー地域に行くと、何がどうなったらこんなことになるのかと目を疑うような事故が起こっている。例えば国道26号線(阪和国道)や第二神明~加古川バイパス~姫路バイパスなどが全国屈指の交通死亡事故者数増産路線か? 毎日のように見るも無残な事故が起こる。
しかし、実際にこのような路線で事故に巻き込まらないように通行していると、何故この和泉姫路民族が交通事故を趣味のように起こして、日課として交通渋滞に巻き込まれているのかが見えて来る。
関西では一般的かどうかよく言われることだが、『一姫二和泉三京都』の順で運転が「荒い」らしい。
これを「荒い」と表現するべきなのかどうか? 私が見るところではどうやら姫路ナンバー和泉ナンバーの運転は「荒い」のではない。やつらの運転は単にドン臭いのだ。あくまで私感なのだが、姫路ナンバー和泉ナンバーはどこで見ても道に迷っている。姫路ナンバーに関しては姫路で見ても道に迷っている風情だ。
そしてこいつらは何故か追い越し車線で追いつかれても道を譲らない。これがすでに違反であるのはわかると思うのだが、『右車線を走らなきゃ死ぬ病気』なのだろう。さらに奴さんらウインカーを点けない。トヨタカローラ南海辺りで売られている車にはウインカーがオプションでなきゃ装備されないのだろう。
こいつらのどうしようも無さ極まるところが、こんな正気とは思えない仕様なのに何故かスピードだけはクソ遅いところだ。
右車線、ウインカー出さない、これが複合的に作用するのが、国道26号線名物の右車線予告無し急ブレーキだ。こいつら何故か車線変更するときに結構強めにブレーキを踏む。何故そんなことをするのかは不明だが、右車線で大名行列を形成しながら先頭を走っているところで、不意にブレーキを踏んで右折レーンに車線変更して行くのだ。車線変更する三秒前にはウインカーを出すのが道交法で決まっているはずなのに、和泉ナンバー姫路ナンバー民族は、日本の道交法に対してアレルギーがあるらしく守らない。カーブを曲がるときにブレーキを踏むのはわかる。曲がり角でもブレーキは踏む。しかし車線変更でブレーキはわからん。それで後続車が驚くのは普通ならわかるはずだが、それにすら考えが及ばないのは、この人たちがそもそもバックミラーやサイドミラーすら見ていないからなのだろうと推測される。
どの地域のナンバーがどうだとか、他には『一姫二虎三ダンプ』などもある。女の運転が一番怖くて、次がトラックでその次がダンプだそうだ。実際には交通死亡事故の男女比なんてのは、男のほうが事故率も死亡率も女の倍ほどに高いので、男女のどちらが路上の災厄かなんて言うと……なのだが道を歩いているだけでも、スマートフォン片手の女には近寄らないのが吉であり、この手の偏見は案外命と生活を守るためには必須である。
ここまで色々と運転マナーやルールでおかしなところをあげつらったが、なぜこのようにおかしなことをする奴が減らないかとなると誰もが説明出来ない。
推測だけなら、田舎の人たちは安全への意識が低いや、市民意識が低いとかそんなことで話が終る。事実、途上国ではやはり交通事故が多く、ウインカーを使わなかったり、横断歩道で歩行者を優先しなかったり、追い越し車線で後続車に進路を譲らないなどの事案が多いと聞く。つまり、播磨の国や和泉の国の土人に運転はまだ早かった。そんな結論じゃやっぱりダメだ。
法律や規制は、常に弱者保護のために制定されるべきものであり、実際に交通ルールなどはそのようになっている。いかに標識や信号の設置場所がおかしいなどの不平不満が多かろうが、現行の通りにしたのにはそれ相応の根拠が伴っているのだ。
女のドライバーは特に前走車がいる状況をイヤがると聞く。追突しそうで怖いらしい。そんなおっかなびっくり走っている、あなたの後ろを走らなきゃいけない後続車のことを考えたことはあるのですかと問いたい。自転車でもチャイルドシートのついた自転車のほうが歩道でも交差点でもオラオラで突き進んでくる。少子高齢化が悲惨な中で、子育て世帯に逆らう国賊は死ねとばかりに……。
右車線で追いつかれたら、何故左に退いて後続車に道を譲らなきゃいけないのか? 「私は制限速度を守って走っているのに、それを追い越そうとするのはつまり後続車のスピード違反なので後続車悪い」となるのが『右車線走らなきゃ死ぬ病気』罹患者の基本的な能書きである。
「日本で一般的に走行する車は右ハンドル車が多いので、左後ろが死角になりやすい。故に左後ろから追い越しにかかるのは危険である。追い越すときは右から追い越すようにし、遅い車は安全に追い越されるべくに左に寄る義務がある」
端的に右車線居座りが悪いとされる理由はこれが大きい。右車線をノロノロ走って後続車を塞ぎとめてしまうと、普通なら二車線使える道路インフラの効果を半減させていることになるので、これはもう日本の道路政策に対するテロ行為と言ってよい。
何より、アホな母親が右車線を軽自動車でトラックと連なって走ったらこんなことになりますよって事故が頻発する加古川バイパスを見ろ。
第二神明から加古川バイパス、姫路バイパスは都市高速と違って、山や谷や丘に沿って敷いた自動車専用道路なので、登り下りが激しい。そんな構造の道路での追い越し車線で、もとより登り下りで速度差が特に顕著な軽自動車とトラックが追突事故を起こすのは誰が考えてもわかる。子どもを乗せた母親の車が加古川バイパスでトラックに挟まれて一家全滅、遺体は原形を留めずなどと聞いてもまだ追い越し車線に居座るか? 子どもは親を選べず。それにしてもそんなどうとでも気を付けられたことで、子どもが命を落とすことは避けたい。警察もこれに関しては指導も取り締まりも何故かしないのは不思議だ。警察官は田舎者多いから、パトカーもよく追い越し車線に居座ってるのを見かけるな。あんたらいつになったら人命を最優先に考えられるようになるんだよ?
まずは悲劇を減らすために、運転免許更新講習のときくらいには、ウインカーの義務、追い越し車線で追いつかれたら左によける、バイクのすり抜け禁止、くらいは徹底して教えたらどうだろう? 金にならんからとやらんのだろうな警察は。スピード違反の取り締まりのほうが儲けが良いと見たかね? つまらんやつらだ。
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