映画

クリント・イーストウッド

Go Ahead, Make My Day  全作名作過ぎて、これと言って作品名を指定して書く気にならなかったので、この...
時事

家庭の幸福 太宰治著

2006年に起きた『高知白バイ衝突事故』では諸々の疑惑があったようだが、違法なスピードを出す警察の訓練中に、交差点で停車中のスクールバスに衝突した白バイ隊員が亡くなったことに端を発する事件であり、死亡した白バイ隊員に違法を問うと遺族年金が出なくなるからと、スクールバスの運転手を交通違反として実刑にしてまで亡くなった白バイ隊員の遺族を金で黙らせた話になる。
時事

時計の国

日本人は時間に厳しいと言うが、これは外国と比べてどの程度なのだろうかと、ちょっと調べてみた。 細かく個々のことを比べると...
書籍

『いづこへ』 坂口安吾著

「僕は釜だの鍋だの皿だの茶碗だの、さういふものと一緒にゐるのが嫌ひなんだ」  芸術家はハードボイルドでなければならない。...
映画

新必殺仕置人 昼行灯に見る大和魂

のさばる悪を なんとする天の裁きは 待ってはおれぬこの世の正義も あてにはならぬ闇に裁いて 仕置する南無阿弥陀仏  日本...
書籍

『ニシノユキヒコの恋と冒険』川上弘美著

川上弘美はそもそもSFや幻想小説にこそ向いてそうなのに、何故にかやはり女であるが故にこの手の作品を周りが求めるのかなと思うのです。
時事

追悼 鳥山明氏

先日、マンガ家の鳥山明先生がお亡くなりになりました。  私は世代的に恐らく鳥山明先生の作品がドンピシャなころではないので...
映画

『仕立て屋の恋』パトリス・ルコント監督作品【1989】

我思う故に我在り。好きも嫌いもどうせ個人の価値観によるものなので、私への好き嫌いなど私の存在抜きには語れない。近隣住民も私がいてこそ私を嫌う感情をようやく抱けるのだ。つまり私は神だ!
書籍

『心中』川端康成作『掌の小説』に収録

川端康成に『心中』と言う掌編小説があり、昔から色々な物議をかもし続けて来ました。  これに関してあらゆる人がそれぞれに感...
書籍

『勝手に生きろ!』チャールズブコウスキー著

マットディロン版の前には、ミッキーローク版の『バーフライ』も同じく『勝手に生きろ!』原作映画がありますね。ブコウスキーの分身であるヘンリーチナスキーが、いかにも軽薄そうなミッキーロークってのはいただけない。あれはあれで好きな映画なのだけど、ヘンリーチナスキーらしいのはやっぱりマットディロンですよ。